イベント主催公演 中ホール

コンサート・サロン 2025
第225回「三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル」

ピアノ:高木竜馬

【三浦文彰プロフィール】
2009年世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。 18年からサントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダー、24年に宮崎国際音楽祭の音楽監督に就任した。 これまで、ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、ベルリン・ドイツ響、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ケルン放送響、BBCスコティッシュ管、エーテボリ響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、ロウヴァリ、ティチアーティ、オロスコ=エストラーダ、フルシャなどが挙げられる。 サンクトペテルブルクの白夜祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどの国際音楽祭にもたびたび招かれる。リサイタルでは、ルーブルでパリ・デビュー、ウィグモアホールでロンドン・デビューを果たす。ロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務めた。 国内では、大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題になった。 22/23シーズンは、バルセロナ響、ウィーン室内管などと共演し、ピリスとのデュオリサイタルも行った。24年4月には、イスラエル・フィルの定期公演に出演して絶賛を博した。近年は指揮活動もはじめており、スペインのアリカンテ響、東京フィル、京響、広響なども指揮して好評を博す。25年には、フィルハーモニア管、バンベルク響と共演予定。 CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。09年度第20回出光音楽賞受賞。22年「Forbes」Asiaにおいて「30 under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に選出される。すでに19年には「Forbes」Japanにおいても30 under 30に選ばれている。 使用楽器は株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」。

【高木竜馬プロフィール】
第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し一躍世界的に脚光を浴びる。
その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど7つの国際コンクールで優勝。オスロフィル、ベルゲンフィル、ウクライナ国立フィル、ウィーン室内管、NHK交響楽団、東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、京都交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィル、富士山静岡交響楽団、ARKシンフォニエッタ等のオーケストラと、ハンス・グラーフ、エドワード・ガードナー、ゲルゲイ・マダラシュ、アンドレア・バッティストーニ、小林研一郎、秋山和慶、尾高忠明、高関健、佐渡裕、藤岡幸夫、沼尻竜典、下野竜也、鈴木優人、杉本優、三浦文彰等の指揮で共演。ウィーン楽友協会やシェーンブルン宮殿等の世界各地の著名なホールで演奏するなど広範な演奏活動を続けている。
NHK 総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK E テレ『青のオーケストラ』などメディアや音楽祭への出演多数。2024年4月にはイープラスミュージックよりデビューアルバムとなる『Metamorphose』をリリースし好評を博す。京都市立芸術大学専任講師に就任し後進の指導にも当たっている。

開催日時
2025年1210日(水) 開場:18:00
開演:18:30
会場
中ホール
料金
【全席指定】
一回券 一般:6,000円 小中高生:3,000円 ※当日500円増
チケット購入
一回券発売日:6月27日(金)~
各プレイガイドの営業時間に準ずる

◆プレイガイド
カワトク
盛岡市民文化ホール
いわて生協各店(一部店舗を除く)
フェザン
ローソンチケット(Lコード:22645)
チケットぴあ(Pコード:297-142)
※車椅子席をご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先

【トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)】
〒020-0023 盛岡市内丸13-1
TEL:019-624-1173 FAX:019-625-3595